いよいよ撮影です

カメラの準備で触れました。
1.、フラッシュはOFFに設定
2.マクロモードに設定
3.コンパクトデジカメは液晶を見ながら撮影。
4.手ぶれしないように三脚を使う。
5.望縁側で撮影、自然の花姿を撮影するにはフイルム式で80〜100mmが適切です

カメラの撮影モードは、、P(プログラム)、AUTOで撮影してください。
「更に上のレベルの撮影のときはS(絞り優先AUTO)を使います。」

メインのさくらそうだけでなく背景に気を配ってください。鉢を地面に置いたままではなく台の上に載せて撮影しましょう。背景の整理が易しくなります

撮影する日は風のない日を選んでください。さくらそうの茎はほんのわずかの風でも揺れてしまいます。茎が揺れているときは撮影できません。
こんな時は、室内に取り込んで撮影するしかありません

晴れた日より、曇った日に撮影すると優しい花姿に撮影できます。
晴天の時はトレーシングペイパーで日陰を作ってください。


撮影前の日に水遣りをした、咲きたてのみずみずしい花をメインの
被写体に選び、レリーズボタンを一段押しピントがあったかを
確認(ファインダーの近くにある緑のランプが点灯)して、
静かにもう一段レリーズを押して撮影完了です。
ちょと位置を変えて何枚も撮影しましょう少なくても10コマ〜20コマは
撮影してください。

私は、色を出来るだけ正確に出したいので、撮影前にワンタッチホワイトバランスでホワイトバランスを設定してから、位置、絞り、露出を少しずつ変えて撮影するので、一つの花を撮影するのに少なくても30コマ〜50コマ撮影します。
それでも気に入らず撮影のやり直しをすることがあります